自宅の大きな窓ガラスの修理
我が家の大きな窓には、小さなひびが入っています。多分、砂利が飛んで、その部分だけが割れてしまったからですが、大きな磨りガラスの窓なので、ガラスの修理をせずに、そのままの状態で何年も過ごしています。けれど、家の色んな所を補修しなければならなくなってきて、その中の一つとして、窓ガラスの修理もしようかと思います。
家を建てて半年が経った頃、家の勝手口の鍵を見てみると、微妙にサビのようなものがあり、こすっても何してもとれませんでした。家を建てた業者に連絡して、鍵の交換をお願いしました。家を建てた業者も原因がわからず、メーカーに問い合わせて、メーカーさんが直接鍵の交換をしてくださいました。メーカーさんもなぜこんなに早くさびてしまったのか、家が海の近くなどの場合は原因がわかるのですがといわれたのですが、海はほど遠くにあり、結局原因のわからぬままの交換となりました。
第63回毎日書道展の受賞者が4日発表され、県内から田中紅扇(こうせん)さん(53)=宇部市=が毎日賞に、藤本芳霞(ほうか)さん(46)=同▽内田一成(かずなり)さん(41)=下関市▽中村文子(ふみこ)さん(51)=周南市=が秀作賞に選ばれた。4人に喜びの声を聞いた。(15〜18面に特集)
◆毎日賞
☆近代詩文書
◇受賞が次への原動力に−−田中紅扇さん(53)=宇部市船木
矢田桂雪・書道研究玄游会名誉会長らから受賞の知らせを受け、「一瞬、頭の中が真っ白になった」と笑う。無理もない。これまで入選はあったものの、入賞は無く、いきなりの「毎日賞」だ。
17年前、子育ても一段落し「何か始めようか」と思っていた時、新聞で名誉会長の人柄や弟子たちの活躍を知り入門した。
性格は「のんびり屋」。恩師が言う「書歴じゃない、枚数だ」との意味に最近、気付いたという。これからは「生活の中に書道を入れて楽しもう」と決意。そして「自分流を崩さず、多くの書風を学び、漢字や大字に挑む」とも。
受賞の喜びが、次へと踏み出す原動力になった。【後藤俊介】
◆秀作賞
☆近代詩文書
◇力を抜いて自然体で−−藤本芳霞さん(46)=宇部市あすとぴあ
「この日のために」と猛練習を積んだ漢文の作品ではなく、「気分転換で軽く書いたものが受賞するとは……」と驚いたという。
受賞作は「鶏冠の烏帽子折れして雪解風」(野中亮介)。情景よりも先に、「鶏、烏帽子、雪解……」と好きな漢字と仮名の絶妙な組み合わせにひらめいた。
今春、矢田桂雪・名誉会長らから「力が入りすぎ」と指摘を受け「自然体」を取り戻した。<<副業、本当の理由4年連続入賞の喜びは大きいが、震災で心が痛んだ。自分に元気をくれる教え子と同じ年ごろの子が大勢亡くなった。「書道という好きな道を歩く自分の幸せ」に感謝しつつ誓った。「子どもを教えるために、もっと上達しよう」【後藤俊介】
◆秀作賞
☆漢字2
◇素直な気持ちが大事−−内田一成さん(41)=下関市武久町
秀作賞は2年前に続き2回目の受賞。しかしこの2年間、「大きな壁に突き当たりました。いい作品を書こうとすると、かえって迫力がなくなってしまって」。悶々(もんもん)とした日々が続いた。
一方、勤務先の老人施設で、入所者の前で書く時は、筆が軽くなることに気がついた。
「『みんなに楽しんでもらいたい』という素直な気持ちがいいんだと思います」。その時の気持ちよさを忘れずに、休日前には夜明けまで筆を執った。
いい作品ができあがる時、心には邪念がなくなり、腕先だけでなく体全体で書いているという。「簡単にもらえる賞ではないのでうれしい。ただ、あまり次の賞を意識しすぎてはいけませんね」と謙虚に笑った。【尾垣和幸】
◆秀作賞
☆近代詩文書
◇美しい線を書きたい−−中村文子さん(51)=周南市本陣町
「(過去に受賞した)佳作が自分の精いっぱいだと思っていた」と初めての秀作賞受賞に笑顔を見せる。
受賞作で書いたのは詩人・山崎泰雄の詩の一節「朦朧(もうろう)たる花環(はなわ) 華奢(きゃしゃ)な日没」。文字の並び方やバランス、構図で見る人を引きつけられるような題材を探し続け、締め切りの約1カ月前にようやく決めた。
中学の時に中断した書道を再開したのは30歳代半ばから。薬剤師として勤めていた病院内の薬局から、一般の薬局に勤め先を替えて時間に余裕ができた。現在は周南市内の教室に週1回通う。「筆の勢いや運び方で線が全く変わるのが書道の魅力。本当に美しい線を書くことが目標」と意気込んでいる。【遠藤雅彦】
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◆県内入選者 敬称略
◇公募
《漢字1類》岡本松扇、田原瑞華(長門)岡井鳳蓉(田布施町)
《漢字2類》末次眩希、藤本芳霞、星谷竹亭(宇部)江川悦子(防府)林洋香、山下美芳(下松)石田雅峰、迫浴玉鈴(柳井)有馬由美子、石田一義、岩本弥生、中村文子、峯恭子(周南)
《かな1類》松村柚香(防府)
《かな2類》渡辺白雪(下関)岡煌苑、烏田雪花、福田紅扇(萩)
《近代詩文書》岩城鈴翠、大倉彩霞、岡田桂霞、小野圭泉、徳原華泉、丸山柏翠(山口)上野紅華、森田和湖(下関)伊勢島綏波、植田華琳、大坪瑛葉、落合鵠希、後藤霽月、田中爽舟、田邉京蘭、仁谷艸舟、福田虹霞、安岳結花、柳井珪花、吉野琴雪、吉野月華(宇部)今村美月、江川悦子、大橋佑朋、近藤青嶝(防府)藤井明仙、湊香泉、棟安桂華、山下美苑(下松)植野凌華、村中静丘(岩国)江里祥蘭、山本春渓(長門)時光翠苑(柳井)椙山青琴、田中千賀、徳本妙子、那須翠琴、西村博、橋本豊華、藤岡美奈子、三井恒美、山崎美知子(周南)磯部龍雲、内田杏苑、江藤咲良、笹木慶梅、関本美萩、田村毅童(山陽小野田)
《篆刻》大石紗蓼(岩国)寺田孤月(周南)
《刻字》片山游雪(周南)
◆U23
《近代詩文書》木村紘子(山陽小野田)
〔山口版〕
7月5日朝刊
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